股関節が硬い人はストレッチで痩せるかも!【運動嫌いにオススメ】

ダイエットはしたいけど運動はしたくない!

そんなあなたにオススメなのが「ストレッチ」です。

ストレッチは有酸素運動や筋トレに比べると身体への負担が少ないため比較的取り入れやすいので、初心者の方にもおすすめできます。

また、運動をあまりせずに股関節が硬い人は痩せ効果をしっかり得られるかもしれません!

今回はそんなストレッチについて、東海市で活動している現役のパーソナルトレーナーが解説いたします。

 

股関節が硬い事のデメリットとは

股関節は、人間の数ある関節の中でも最も大きな関節です。

毎日の歩く、走る、座るなどの日常動作は股関節が主で担っているので、股関節は毎日酷使されています。

なので、ストレッチをしないと、股関節に疲れがどんどん溜まって硬くなってしまいます。

股関節が硬いと、血行が悪くなり老廃物が上手く排出されず、脚のむくみ冷えなどの症状に繋がります。

これにより、基礎代謝も低下して痩せにくい身体になってしまうので、トレーニングをして筋肉量を増やしても、一向に痩せやすい身体には近付けません。

 

ですが、ストレッチなどにより股関節をほぐすことにより血行が良くなり、老廃物の排出がスムーズになることにより、脚のむくみや冷えなどの症状が改善され脚が細くなります。

美脚への第一歩ですね。

 

股関節の硬さが改善され、動きをスムーズにする事で新陳代謝アップに繋がるので、太りにくく・痩せやすい身体へ近づきます。

また、運動をしても、怪我をする可能性が低くなるので安心して身体を動かす事が出来ます。

 

意外かもしれませんが、腰痛も身体が硬い事が原因と言われています。

腰が痛い時は、マッサージを受けに行くイメージはありませんか?確かにマッサージは筋肉をほぐしてくれます。

ですが、それは一時的な物なので、しばらくすると再び痛みが現れるので効果を持続することは難しいです。

痛みが取れても姿勢が改善されなければ、悪い姿勢のままです。

 

ストレッチをして股関節の柔軟性を向上させ、姿勢を良くしていく事が腰痛改善に役立ちます。

 

ストレッチで痩せられる理由

ストレッチが健康に良いというイメージはあると思いますが、ダイエットにも有効というイメージはなかなか無いと思います。

ダイエットに有効な理由について解説します。

 

①筋肉をほぐして痩せやすくする

よく「ふくらはぎや太ももなど足回りの筋肉が落ちない」という悩みを聞きます。

足痩せができない原因として、筋肉が張っていたり凝っていたりで硬くなっていると足痩せしにくくなってしまいます。

 

ストレッチをして筋肉をほぐすことによって、足痩せを狙いやすくなります。

 

②むくみを取って細くする

皮膚の下にある皮下組織の部分に余分な水分が溜まっているのが、むくみと呼ばれる状態です。

むくんでしまっていると、水分が溜まっているのでその分足や顔が大きくなってしまいますし、体重にも水分分の重量が足されてしまいます。

 

ストレッチによってむくんで溜まってしまっている水分の排出を促せるので、足や顔を小さくして体重を減らすことができます。

 

③代謝が向上する

ダイエットを行う際に一番意識したいのが代謝です。

代謝が高ければ高いほど1日の消費カロリーが増えて、痩せやすくなります。

ストレッチをすることにより、体温を上げることができます。

体温が上がることで代謝も上がるので、痩せやすい状態を作ることができるのでダイエットに有効です。

 

④可動域が増えて消費カロリーが増える

ストレッチをすることにより筋膜の機能を正常化させ、体を動かせる範囲が広くなります。

体を動かせる範囲を広くすることにより、微量ですが運動量が増えるので、消費カロリーが増えてダイエットに有利になります。

 

⑤食欲を抑えられる

ストレッチを行うことにより、交感神経・副交感神経が優位になります。

これらが優位になることによってアドレナリンが分泌されて必要以上の食欲をおさえられます。

 

また、交感神経・副交感神経のバランスを整えることにより過食も抑えることが期待できます。

 

ダイエットに効果的なストレッチ

ダイエットにおすすめのストレッチをご紹介します。

 

①ゴキブリ体操

仰向けになり足と腕を上げて小刻みに動かすストレッチです。

「むくみ」「腹筋の強化」「冷え性・肩こり改善」が期待できます。

〈やり方〉

  1. マットやベットなど柔らかい物の上で仰向けになる
  2. 両手両足を真っ直ぐ上に上げる
  3. 両手両足をぷるぷると小刻みに揺らす
  4. 3を1分間程度行う

1分間以上は体を痛める可能性があるので、1分行い2分程度休憩してまた1分行うという風に小刻みに行うようにしましょう。

慣れてきたら手と足をできるだけ真っ直ぐにする意識をしながら揺らせると効果が上がりますよ。

 

②下半身を狙ったストレッチ

お尻や脇腹などヒップラインを意識したストレッチをご紹介します。

お尻をしっかり伸ばしてストレッチさせることができるので、お尻や脇腹が気になる方はぜひ取り入れてください。

〈やり方〉

  1. マットやベットなど柔らかい物の上で仰向けになる
  2. 右足を左足とクロスさせるように反対側に置く
  3. 右足の膝を90度になるように上げる
  4. 右足の膝を地面に付けるように手で押さえる
  5. この状態を15秒キープ
  6. 右足を戻して左足も同じように行う

 

膝を地面につけられない人もいると思いますが、お尻が伸びている感覚があれば大丈夫です。

2〜3セット行いましょう。

上半身をしっかり真上に向けておくことを意識すると、しっかりお尻と脇腹を伸ばすことができるので意識していきましょう。

 

ストレッチを行う際の注意点

ストレッチを行う際に気をつけたい注意点を2つご紹介します。

 

①反動を付けずに丁寧に行う

よくありがちなのが「反動をつけて勢いでやってしまう」ことです。

本来はストレッチによって筋肉をしっかり伸ばしたいのですが、反動を付けることによって勢いで筋肉を動かしてしまうため筋肉に伸びを伝えきれません。

 

反動を付けずに丁寧に動作を行うことを意識して行ってください。

 

②やりすぎないように気をつける

早く効果を出したいがためにやりすぎてしまうのはよくありません。

ある程度無理に筋肉を伸ばしている面もあるので、やりすぎてしまうと体を痛める原因となってしまいます。

 

もしもストレッチを行っている際にいつもと違う違和感を感じた際は、ストレッチを中断して違和感がなくなるまでストレッチをお休みしましょう。

 

まとめ

今回はストレッチについて解説しました。

ダイエットはしたいけど運動は苦手という人にはストレッチがオススメです。

食事制限も大切ですが、食事制限だけで理想の体を手に入れることは難しいので、ストレッチで体も動かして綺麗なボディラインを目指しましょう。

 


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