ダイエット中の空腹はどう乗り切る?!食べてもOKな食品をご紹介

ダイエットをしているときに、空腹からおなかが「ぐぅ~」と鳴ってしまうことがありますよね。

「太るからなるべく余計なものは食べないようにしよう!」と思い、空腹を我慢する女性も多いでしょう。

しかし、空腹を我慢することはダイエットには“逆効果“なんです。

今回はダイエット中の空腹を我慢してはいけない理由や、空腹時におすすめの食品などをご紹介します。

 

ダイエット中の空腹を我慢してはいけない理由とは

「食べたら太る!」という考えから、空腹を感じても「何も食べない」と決めている女性は多いでしょう。

しかし、実はダイエット中は空腹を我慢してはいけないんです!その3つの理由をこれからご説明します。

 

理由1.太りやすくなってしまう

空腹を我慢することで、太りやすい体になってしまうことをご存じですか?

「食べていないのにどうして太りやすくなるの?!」と疑問に思うかもしれませんが、空腹時間が長く続くと体は低血糖の状態になりエネルギーが不足します。

エネルギー不足になった体は、次の食事でエネルギーをしっかり摂取しようとするため、糖質や脂質などが余分に吸収されて太りやすくなるのです。

そのため、せっかく運動や食事制限を続けていても、空腹を我慢するだけで体重が減りにくくなってしまうでしょう。

 

理由2.ストレスになる

空腹状態を我慢し続けると、ストレスが溜まってしまう可能性があります。

ストレスが溜まることで甘いものが無性に食べたくなったり、ドカ食いをしてしまったりなんてことも…。

せっかく食事制限をしていても、ドカ食いをしてしまってはダイエットの意味がなくなってしまいます。

また、低血糖状態が続くことでイライラして気分が落ち込みやすくなってしまうため、空腹を我慢してはいけないのです。

 

理由3.筋肉量が減少する

空腹状態を継続させることで筋肉量が減り、結果痩せにくい体になってしまうでしょう。

体は空腹状態が続くとエネルギー不足となり、筋肉を分解してエネルギーを摂取しようとします。

筋肉量が減ることで基礎代謝が下がり、痩せにくく太りやすい体になってしまうのです。

基礎代謝が低いまま運動を続けていても、ダイエットは成功しにくいでしょう。

 

理由4.便秘を招いてしまう

ダイエット中は食事制限によって栄養が偏ってしまい栄養素が不足してしまいます。

また、食事量を減らす事で胃や腸の働きも弱くなってしまい、消化管の働きが弱くなるので便秘になりやすくなってしまいます。

便秘になってしまうと代謝の低下を招き、上記で説明したように太りやすい体質になってしまいます。

また、便秘は肌に悪いと言われており、肌の張りやツヤが無くなったりニキビや肌荒れなど肌トラブルに繋がりがちです。

これは便秘によって自律神経の働きが悪くなり、皮膚の血行が悪くなるからです。

空腹を感じる事は、便秘を招きます、そして便秘が肌トラブルを招くという悪循環に陥ってしまいます。

 

ダイエット中の空腹時に食べて良いものとは?

「じゃあ空腹時は、好きなものを食べても良いの?」と思うかもしれませんが、そういうわけではありません。

ダイエットを成功させるためには、太りにくい食品や体に良い食品を知っておくことが大切です。

空腹時に食べてもOKな食品をチェックしておきましょう。

 

1.たんぱく質が豊富なもの

空腹のときは、筋肉をつくるのに必要な栄養素であるタンパク質が豊富に含まれているものを食べましょう。

筋肉が増えることで基礎代謝が上がりやすくなるので、普段の食生活でもタンパク質を積極的に摂取することが大切です。

タンパク質が豊富に含まれている食べ物をいくつかご紹介します。

  • サラダチキン
  • ゆで卵
  • ちくわ
  • ヨーグルト
  • プロテインバー
  • チーズ

ご紹介した食品のなかには、塩分や糖質が多く含まれているものもあるため1日の摂取量に気をつけながら食べてくださいね。

 

2.食物繊維が含まれているもの

きのこや野菜、海藻類などの食物繊維が豊富に含まれている食品もおすすめです。

食物繊維が豊富な食品は、低カロリーで満腹感が得やすいため空腹時にぴったり!

また、腹持ちの良さだけではなく腸内環境を整える効果も期待できるため、便秘解消にも役立ちます。

 

3.フルーツ

フルーツも栄養価が高いため、空腹時にはおすすめです。

グレープフルーツやレモンは血糖値の上昇を穏やかにしてくれる役割があり、空腹時にフルーツを食べれば即座にエネルギー化されます。

また、フルーツには食物繊維が豊富に含まれていて、満腹感も得やすくなり食べ過ぎ防止にもつながるんです。

カロリーは控えめですが甘みがあるため、食べた後の満足感もありおすすめですよ。

 

空腹を感じないためのコツ

空腹を感じない為には、一日の総摂取カロリーを変えずに食事回数を増やす「分食」という方法があります。

朝、昼、夕の3食に加え1食または2食増やす方法です。

食事回数を増やす事で、空腹を感じにくくします。また、食事回数が少ない人より多い人の方が肥満の割合は少ないのでダイエットにも効果的です。

ただし、摂取カロリーが増えてしまっては意味が無いので、普段と食べる物は変えず同じ量を分けて食べるだけにしましょう。

また、血糖値の変動が激しいと空腹を感じやすくなってしまいますので、食べる順番にも注意してみましょう。

  1. 野菜
  2. たんぱく質
  3. 糖質

の順番で食べると血糖値が緩やかに上昇します。

緩やかに上昇すれば、緩やかに低下します。反対に、糖質から食べてしまえば血糖値は一気に上がります。

一気に上がれば、下がる時も一気に下がるので血糖値の変動が激しくなってしまいます。。

血糖値の変動が緩やかな方が空腹を感じにくいので、ダイエットには効果的です。

空腹を感じる事を避ける為にも、食事の順番を意識してみましょう。

 

空腹時にしてはいけないこと

最後に、空腹時にしてはいけないことをご紹介します。

これから紹介する2つのことをしてしまうと太りやすい体になってしまうため、しっかり確認しておきましょう。

 

1.糖質を多く含む食品を食べる

おなかが空いたからといってコンビニに立ち寄り、おにぎりやパン、甘い飲み物などを購入し口にするのはNGです。

糖質を多く含む食品を空腹時に食べると、血糖値が急上昇してしまいます。

急上昇した血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンがたくさん分泌されますが、このインスリンは脂肪をため込みやすくするといった性質をもっているため、太りやすくなってしまうのです。

おなかが空いたときはついコンビニに寄ってしまいがちですが、購入する食品は慎重に選びましょう。

 

2.空腹をごまかす

「体重を増やしたくない!」と思っても、空腹をごまかしてはいけません。

空腹が長く続くと体は飢餓状態になり、次の食事の際に栄養を余分に吸収しようとするため、太りやすくなります。

痩せやすい体にしていくためには、食事管理をしっかり行うことが大切です。

毎日3食しっかり食事を摂取し、お腹が空いたときは我慢せず低糖質・高タンパクの食品を食べて空腹を満たしましょう。

 

まとめ

おなかが空いても、「太る」という理由から空腹を我慢してしまう女性は多いです。

しかし、空腹状態のまま放置してしまうと、どんどん痩せにくい体になってしまいます。

空腹時には、こちらの記事で紹介した「ダイエット中に食べても良いもの」を食べてダイエットを成功させていきましょう!

 


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