ダイエットのために筋トレをしたいけど、ジムに行くのは抵抗があって無理!というお悩みを抱えている人は多いかと思います。
かといって自宅でスクワットや腹筋をやろうにも単調で気が向かないですよね。
そんな人にオススメしたいのが「トレーニングチューブ」です。
トレーニングチューブは自宅で上半身も下半身も鍛えられますし、ダンベルのような重いものを持つわけでもないので筋力が無いという人にもオススメできます。
今回はそんなトレーニングチューブについて解説していきます。
目次
トレーニングチューブを使ってどの部位が鍛えられるのか
先述した通り、トレーニングチューブを使うことにより上半身や下半身の様々な部位を鍛えることが出来ます。
その鍛えられる部位を細かくご紹介していきます。
①背中の筋肉
実は、背中の筋肉は自宅での自重トレーニングで最も鍛えにくい部位になります。
そんな鍛えにくい背中の筋肉でも、トレーニングチューブを使うことにより、しっかりと負荷をかけて鍛えることが可能です。
後ろ姿を綺麗にするためにも、背中のトレーニングは是非取り入れたいですね!
②胸の筋肉
自重トレーニングで胸の筋肉を鍛えようと思ったら腕立て伏せを行うことが必要になってきます。
でも、腕立て伏せができなくて胸の筋肉を鍛えるのが難しいという人が大半だと思います。
そんな腕立て伏せが出来ない人でも、トレーニングチューブを使うことにより負荷を低くして大胸筋トレーニングを行うことができます。
③下半身の筋肉
家で足のトレーニングをする際は、スクワットなどで足全体を鍛える方が多いです。
トレーニングチューブを使うことにより、太ももの裏やお尻など様々な部位を鍛えられるため自分の狙った部位を絞ることができておすすめです。
トレーニングチューブで行える筋トレ
トレーニングチューブで行うことができるオススメの筋トレをご紹介します。
①背中:シーテッドロウイング
広背筋中部に効かせられるため、下着のラインを綺麗にすることができます。
【やり方】
- 足の裏にチューブをかけ、膝を軽く曲げて長座姿勢を作る
- 背中を伸ばして胸を張って、チューブを下から持つ
- 肘をできるだけ体に近づけながら脇をしめてチューブを引く
チューブを持つ手が高くならないように、肘がおへそくらいの高さを通るイメージでチューブを引きましょう。
また、肩が上がっていると肩周りに余計な筋肉がついてしまうので、常に肩の力を抜くことを意識してください。
②胸:チェストフライ
チェストフライは、胸を大きく広げて閉じてを繰り返すことにより大胸筋を伸縮させてしっかり刺激を与える種目です。
【やり方】
- チューブを背中に回し、両端を持ちます。
- 両肘を軽く伸ばして、腕を体の真横から胸の前へ持っていく。
③足:エクステンション
- うつ伏せで床に寝転がります。
- 両足首にゴムバンドを通します。
- 片足を床につけたまま、床につけていない方の足を真上に上げて元の位置に戻す動作を繰り返します。
- 片足10回行ったら、逆側の足も同様の動作を行います。
トレーニングチューブを使う際のポイント
チューブトレーニングを行う際に意識したいポイントは「チューブを緩めるときの動作をゆっくり行う」ことです。
チューブトレーニングは、常に筋肉へと負荷がかかっている状態を作ることができます。その負荷が最も大きくなるタイミングがチューブを緩める時なのです。
なので、チューブを緩めるときの動作をゆっくり行い筋肉への負荷を最大まで高めることを意識するのが大切になります。
とはいえ、負荷が大きくなるということはやっていてしんどくなるということなので、自分の筋力と相談してやれる範囲でゆっくりやれると良いですね。
まとめ
チューブトレーニングは自宅でも気軽に行える筋トレなのでおすすめです。
他のトレーニング器具と違い、かさばるものでも無いので置き場所にも困りませんし、筋トレに興味がある人は買ってみても損はないのではないでしょうか。
動作のスピードや回数で負荷も簡単に調整できるので、筋トレ初心者にもオススメできます。
自分のやれる範囲で毎日コツコツトレーニング行えるように頑張って継続していきましょう!
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