ダイエット中にバナナは食べて良い!痩せられる理由や効果的な食べ方をご紹介!

みなさんバナナはお好きですか?手軽に食べれるし美味しいしで良い果物ですよね。

実は、バナナって栄養豊富なのでダイエット中にも取り入れることができる優秀な果物なんです。

とはいえ、何も考えずに食べてしまっていると逆に太る原因になってしまったりも、、、

そうならないためにもバナナで痩せられる理由やダイエットに効果的な食べ方を理解して、太る食べ方をしないようにしましょう。

 

バナナダイエットで痩せられる理由

食事にただバナナを取り入れるだけで痩せることはできません。むしろ余分なカロリーを摂取してしまって太ってしまう原因になってしまうかもしれません。

バナナで痩せるには、朝食や昼食の白米やパンをバナナに置き換えることが有効です。バナナ1本で約90kcalになるのでお茶碗半分のご飯程度にカロリーを抑えることができます。こうして摂取カロリーを抑えて消費カロリーを下回らせることができれば痩せることが可能です。

痩せられる主な理由はカロリーカットですが、それ以外にもバナナがダイエットに有利な点はあります。

 

①食物繊維が豊富

ダイエットの際に意外と見落としがちなのが腸内環境です。食事制限を始めて便秘になってしまった経験がある人も居るかと思います。

便秘になってしまっているということは腸内環境が良く無いので、食事から栄養を吸収する効率が落ちてしまいます。なので、自分では食事をしっかり食べているつもりでも、うまく栄養を吸収できておらず栄養不足にってしまい基礎代謝が低下してしまっているかもしれません。

そうならないためにも、バナナや野菜を取り入れて食物繊維をしっかり摂取してダイエットを進めていくようにしましょう。

また、食物繊維をしっかり摂取しても水分が足りていないと便秘の解消には繋がらないため水分もしっかり摂取することをおすすめします。詳しくは下記の記事に書いてあるので便秘に悩んでいる人は是非読んでみてください。

別記事:便秘になっているとダイエットは成功しない!痩せるためには腸内環境を整えよう

 

②基礎代謝を高めるビタミンB郡が含まれている

バナナに含まれているビタミンBを摂取することにより基礎代謝を高めることが期待できます。

基礎代謝が高ければその分日常での消費カロリーが増えるため、ダイエットが有利に進んでいきます。

極端な食事制限などを行なっていると、ビタミンなどの微量栄養素が不足してしまいがちです。バナナや野菜をしっかり食べてビタミン・ミネラルを摂取し効率の良いダイエットを進めていきましょう。

 

③低GI値なので中性脂肪が溜まりにくい

バナナはGI値が47と低めです。白米のGI値は88なので比較すると半分近いですね。

このGI値が低いと、インスリンというホルモンの分泌が緩やかになります。

 

インスリンについて詳しく説明しますね。

糖質を摂取すると血糖値が上昇し、その血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。そして、このインスリンには糖質を脂肪に変える働きがあるのがダイエットをする上で問題となります。

しかしその反面、糖質が足りない状態だと体のエネルギーが不足してしまい、筋トレをするにしても十分なパフォーマンスを発揮することが出来なくなってしまいます。糖質は私達人間が生きていく上で必要不可欠な栄養素でもあるのです。

 

その点、バナナは複数種類の糖質を含んでいるというのが特徴です。

それぞれの糖質は吸収される速度が違うため、血糖値が急上昇してしまってインスリンが一度に大量に分泌されてしまうのを防ぐことが出来ます。

そのため、ダイエット中のエネルギー補給の手段として非常に有効です。

 

トリプトファン

バナナにはトリプトファンが豊富に含まれているのも特徴です。

トリプトファンは精神を安定させる効果があるホルモンのセロトニンを生成するための材料になるので、不眠の解消や集中力のアップなどのメリットが期待出来ます。

ダイエットと睡眠というのはあまり関係ないように感じる方も多いかもしれません。

しかし、脂肪を分解したり、筋肉を強くして基礎代謝を上げるためには睡眠中に分泌される成長ホルモンの存在が必要不可欠です。そのため、ダイエットと睡眠は非常に密接な関係と言ってもいいでしょう。

トリプトファンはそんな睡眠をサポートしてくれるので、筋トレをする上で非常に有用な成分です。

 

⑤カリウム

バナナにはカリウムも含まれているため、むくみの解消にも役立ちます。

体がむくんでしまうと水分が溜まってその分体重が重くなってしまいますし、見た目も膨らんでしまうのがデメリットです。

バナナは手頃に食べれる上にむくみ対策になるのがありがたいですね。

 

バナナダイエットを行う際に意識すること

バナナで痩せられる理由もわかったところで、実際に痩せるために意識することを説明します。

 

①1日1〜2本を目安に

朝か昼の主食をバナナ1〜2本に置き換えましょう。

先程も説明した通りバナナはカロリーとGI値が低いため、主食を置き換えるだけで摂取カロリーが減り高いダイエット効果が期待できます。

また、食事制限の際に陥りがちな便秘対策にもなるのでダイエット向きの良い効果ばかりです。

 

②朝食か夕食をバナナに置き換えるのがおすすめ

主食をバナナに置き換えるのは朝食か夕食がおすすめです。

 

朝食を置き換えた場合は、酵素作用の恩恵をしっかり得ることができます。

午前4時〜正午が体内に溜まった毒素を排出するのに適した時間だと言われています。

朝食にバナナを食べて酵素作用を得ることにより、体内に溜まった毒素を効率的に排出する効果が期待できます。

 

・夕食を置き換えた場合は、脂肪を燃やしやすくする効果が期待できます。

僕たち人間は22〜2時の間に脂肪燃焼を促す成長ホルモンの分泌が活性化します。

バナナには「アルギニン」と言われるアミノ酸が含まれています。アルギニンには脂肪燃焼を促す効果があるため、夕食にバナナを食べることにより、成長ホルモンが分泌されているタイミングで更に脂肪燃焼を促すことができます。

 

③油断して暴飲暴食をしないように気をつける

バナナダイエットに限った話ではありませんが、暴飲暴食には気をつけましょう。

バナナに置き換えてカロリーを抑えることができますが、その分食事に物足りなさが出てくると思います。

お腹が空いたなと思ったら、プロテインを飲んだりチーズを1つだけ食べるなど低カロリーで高たんぱく質な間食を摂取して食欲を抑えるようにしましょう。

 

まとめ

バナナダイエットは糖質制限ダイエットと違ってバナナなどの糖質をしっかり摂取するため初心者で行いやすいおすすめのダイエット方法です。

やり方も、主食をバナナに置き換えるだけというシンプルな方法ですし、食事制限の時に気をつけなければいけない便秘対策にもなるので良いことづくしになります。

とにかくダイエットを始めたい!と思っている方は今日から取り組めるバナナダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 


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