【痩せる=ランニングではない?】ダイエットと運動の関係

本日は痩せたい時に行うべき運動についてお話ししたいと思います。

皆さんがダイエットをする場合に一番最初にイメージされる代表的な運動が「ランニング」や「ジョギング」だと思います。

ランニングやジョギングはもちろんダイエットにおいても非常に有効な有酸素運動の一つですが、

その運動だけでダイエットが成功するほどダイエットは単純ではありません。

本日はランニング等の運動だけではダイエットが成功しない理由と、それを前提の元にダイエット中に有効な運動をご紹介しますので是非最後までご覧ください。

 

運動=体脂肪の燃焼ではない!

これはランニングに限らず当てはまる内容ですが、運動をしたからといって体脂肪が燃焼する、

体脂肪がエネルギーとして利用されるわけではありません。

根本的にダイエットにおいて体脂肪はカロリーの収支バランスによって消費されます。

大雑把な例を出して例えると、

貴方が1000カロリー消費分の運動をしたとします。ですが今あなたの身体の中には800カロリーしかエネルギーがなかった場合で話をします。

上記の数値上から見ると消費と保有のカロリー量に差の200カロリー分が体内の体脂肪からエネルギーとして利用されます。

基本的にはこのカロリー量の収支によって体脂肪が減少します、逆に言えばこのカロリーバランスでの消費しか体脂肪の減少は成し得ません。

ですので1000カロリー分の運動をしたとしても体内に1000カロリー以上保有していた場合は差のカロリーが生まれず体脂肪を利用することはありません。

つまり運動をどれだけしても身体の中に保有している(摂取している消費カロリー)が運動の消費カロリーを超えない以上体脂肪は燃焼されません。

このためダイエットにおいて体脂肪減少させるにはこの体内に保有しているカロリーを減らす必要があります。

つまり「食事制限」が重要になってくるわけです。

もう少しこのカロリー収支について詳しく言うと、人間は基礎代謝と言うものがあります。

この基礎代謝とは生命維持に必要とされるカロリーのことで、身体を全く動かさなかったとしても消費されます

そのため終日寝たきりだったとしても基礎代謝によって、ある程度消費するカロリーがあります。

そのためダイエットを行う場合はこの基礎代謝による消費カロリーを前提に食事量や運動量を決定するのが大事です。

 

ダイエット中に有効な運動とは?

先程の上でダイエットを行うには運動だけではなくカロリーバランスを見た食事制限が重要であると言うことをお話しさせていただきました。

ではそのカロリーバランスを考えた上でダイエットの進歩を助けるような運動とはどういったものでしょうか?

その答えは「歩行」です。

運動というよりは日常動作での運動量を向上させるのが目的でダイエット中は歩行(散歩やウォーキング等)を行うのが非常にオススメです。

日常の運動量が大切と言いましたが、それを客観的・定量的に見る指標はありません。

それを完全ではないですが、表すことができるのが歩行量です。

歩行は限りなく日常動作に近く、歩数の量は1日の活動量を表す指標として利用できます。

そのため日常の中で歩行量を上げていくことは、日常の活動量を向上させ1日の消費カロリーを上げていく事と同じになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ダイエットにおいて運動は非常に大事ですが、それだけでダイエットが成功するほどダイエットは単純ではありません。

体脂肪を燃焼させダイエットを成功させるためには、1日のカロリー収支をしっかりと把握し

適切なアプローチを行う必要があります。

そのアプローチとして運動や食事制限があるのです。

闇雲に運動を行ったり、食事制限をしたとしても成果につながらず

モチベーションが下がってしまい結果挫折してしまうことが多いです。

 


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